士業・中小企業がWEBで集客するノウハウを解説
ホームページ集客の秘訣

税理士広告解禁とメディアの変化

2013年09月17日

2002年に、税理士法改正により広告の原則自由化がなされたことも大きく影響しています。
自由化により、それまで税理士の氏名と事務所所在地、電話番号程度しか示せなかった広告が多彩なものになりました。

広告媒体についても制限が撤廃され、同時期にインターネットのブロードバンドが爆発的に普及したことも相まって、
会計事務所のホームページが次々に創設されたことも状況を一変させました。

ホームページの作成には従来多額の費用が掛かりましたが、価格も次第に低減。

会計人団体が事務所ホームページのフォーマットを提供するなど、今や会計事務所がホームページを持つことは当たり前になっています。
また現在では、ホームページに加えて、フェイスブックなどのSNSやTwitterを活用する税理士が増えています。

ホームページを立ち上げているだけで、目に見えて効果が上がるといった時代も終わりを告げています。

様々な広告媒体の特質を見極め、使い分けるマーケティング戦略をいかに打てるかが成功の鍵となっています。