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セミナー開催・交流会主催のポイント

2013年09月29日

seminar人脈を広げる方法として多く活用されているのが、セミナーや交流会への参加、あるいは主催です。
税理士は税務の知識をもとにサービスを提供する職業ですので、これらの手法とは極めて親和性が高いと言えます。

セミナー開催のメリットは、専門家にしろ一般の方にしろ、その業務に興味を持っている多数の人と一度につながることができることです。

最初は参加者が少なくても、定期的にセミナーを開催するうちに、クチコミで広がり参加者が増えていきます。

そのときに大事なのが、開催時の雰囲気が伝わる写真です。

セミナー開催中の写真、懇親会のわきあいあいとした写真など
今回参加できなかった人にも
「人脈が広がりそうなセミナーだ」
「役立ちそうなセミナーだな」
と次回の参加動機につながる見せ方をしましょう。

参加者からセミナー内容の感想を入手することもポイントです。

とはいえ、セミナーのテーマはすぐ決まっても、参加者を集めることが大変です。

・フェイスブックなどのソーシャルメディアを活用すること
・社労士と二部構成で「会計・労務セミナー」を行うなど、ほかの専門家とタッグを組む
・勉強会と交流会をセットにする

など、既存の資源でコストを抑えて、参加者に魅力的な内容にする必要があるのです。

最初は分からないことばかりかもしれませんが、
何度か開催するうちにコツが分かってきます。

参加中はセミナー風景を写真をとる
セミナー後はアンケートを書いてもらう
懇親会をセッティングして親睦を深める
セミナー後に挨拶状やメールを送る

など、相談につながる接点を増やす工夫をしていきましょう。

最初のうちは少ない参加者であっても、次第に増えていくような
準備とフォローをすることで安定的に集客できるようになります。